もっとフラダンスを楽しむために!フラの衣装ガイド

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ティーリーフスカート

フラ・カヒコの衣装の1つである「ティーリーフスカート」についてご紹介しています。

フラダンスの衣装「ティーリーフスカート」ってどんなもの?

フラダンスの衣装「ティーリーフスカート」「ティーリーフスカート」とは、その名のとおり、ティーリーフでできたスカートのこと。フラダンスといえばイメージするものの一つ、ハワイの観光客ならお土産屋で一度は目にするであろう、緑色の「腰みの」のことです。

ティーリーフとは、ハワイ語でティーという木の葉っぱのことを指します。「ライ」とも呼ばれるため、ハワイでは、ティーリーフスカートのことをライスカートと呼ぶ人もいるようです。

ティーリーフスカートは、古典フラとされるカヒコを踊る際には欠かせないアイテムです。古代のハワイでは、上半身裸にティーリーフスカートという姿でカヒコが踊られていた時代もありました。

カヒコを踊る際には欠かせない衣装です

ハワイの文化は、キリスト教の影響を強く受けながら変化していきました。そして、裸に近い格好で踊るフラ・カヒコは不道徳とされ、1825年に、キリスト教の宣教師によって、一度は禁止されてしまった時代もあったのです。ティーリーフスカートは、そんな古代から存在した伝統あるフラ・カヒコの大切な衣装なのです。

最近日本で売られているティーリーフスカートは、本物に似たようなナイロン製のフェイクフラワーで作られているものも多くあります。

通常は、ティーリーフスカートを身につけるときは、ウエスト部分のヒモを結んで着用します。サイズ調整は、サイズが小さい場合は葉っぱの数を減らしたり、大きい場合は葉を増やしたり、マジックテープなどを上手く使って、調節するダンサーもいます。

最近売られているティーリーフスカートは、本物のティーリーフに限りなく近い光沢や形が再現されていて、まるで本物のようです。生でこそありませんが、ナイロン製のものは長く使えるのもポイントなのです

ティーリーフスカートは手作りできます

ティーリーフスカートといえば、ハワイのナイトフラショーなどで見る機会もあるかもしれませんが、あれらは、本物の葉を使う手作りなのだそうです。

熟練者は1時間で作れるそうですが、初心者にとっては丸一日がかりで、大量の葉を目の前にして気が遠くなる思いで作るというほど、大変なもののようです。しかし、温度を守って保存すれば、約1ヵ月は持ってくれるようです。

【ティーリーフスカートの作り方】

  • 1:ティーの葉を用意します。
    花屋さんやマーケットなどで購入できます。ティーリーフはスカートだけでなく、ハワイの食べ物にも使用されるため、ハワイアンフードの問屋さんなどでも扱いがあるそうですよ!枚数は、ウェストのサイズにもよりますが、28インチで120枚程度が目安です。
  • 2:ティーリーフの下準備をします。
    まず、葉の裏側にナイフなどの刃物で傷をつけ、芯を抜きます。すべての葉っぱの芯を抜かなければならないので、1番手間がかかるところがここです。
  • 3:茎の部分を薄く削っていきます。
    紐に巻きつけやすいようにするために、1枚ずつ、茎の部分を薄く削っていきます。
  • 4:スカートを編みます。
    太めのロープ、緑色のひも、洗濯挟みが必要になります。頑丈な場所にロープを張り、ウェストのサイズにあわせて、洗濯挟みで印をつけます。葉と同じ緑色のひもの端を取って、ロープに巻いた「ティーリーフ」を1枚ずつ結んでいきます。
  • 5:スカートを仕上げます。
    「カヒコ」は葉っぱ本来の長さのまま使うため、葉の大きさが均等で先端まできれいな葉をそろえるときれいに仕上がります。
  • 6:スカートを保存します。
    葉の長さをそろえて床に置き、全体にまんべんなく水吹きをかけます。パレオできっちり巻いて、さらにビニール袋で巻いたものを冷蔵庫で保管すると良いでしょう。
 
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