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ホロク

フラダンスの人気の衣装の1つ「ホロク」について、ご紹介しています。

フラダンスの衣装「ホロク」は西洋風のハワイアンドレス

フラダンスの衣装「ホロク」ホロクとは、上品で優雅なゆったりとしたムームーのようなドレスのことをいいます。

最近では、ムームーとひとまとめにされることも多くなったホロクですが、宣教師の影響を強く受けて発展したので、ややゆったりとはしているものの、首の部分はハイネックで長袖、あくまでも西洋風ドレスに準じたスタイルといったイメージの衣装です。

ホロクには、シルクやサテン、ベルベット、レースなどの素材が使われていて、フラダンスの世界でも、それ以外の場でも、フォーマルな場での装いとして定着しています。また、ホロクスタイルのガウンがあり、こちらのタイプを正式な場でスリップ代わりに着たムームーの上に着用ている方が多く見られます。

イメージとしては、少しわかりにくいかもしれませんが、ハワイの女王様の肖像画などで、着ている西洋がかったフォーマルウエア。あれがホロクなのです。

結婚式などの正式な場でも着用されます

現代ホロクは、フラダンスの舞台などで利用される以外にも、結婚式や卒業式でのフォーマルウェアとして世界中の女性に愛されるドレスとなっているようです。ハワイで結婚式をするカップルの女性は、ウェディングムームーのような白色のホロクを着用されていることが多いです。

そもそも、ホロクが作られた目的は、ハワイの女性のあらわな肌を隠して良きクリスチャンらしい服装をさせることでした。1820年に、欧米からキリスト教の宣教師がハワイにやってきたときに、その妻たちが先頭に立ってハワイの服飾文化の改革を行ったのだそうです。このとき、彼女たちは細身でくるぶしまで丈のあるスカート、ハイネックでぴたっとした長袖のドレスを着ていました。

これらの西洋風のドレスに、ハワイの王族の女性たちが挑戦したものが、ホロクの始まりとされています。

フラの衣装を扱うショップで売られています

その後ホロクは、ハワイの原住民の女性のふくよかな体型とあたたかい気候に合わせるため、ウェスト部分を胸まであげてゆとり感をもたせるよう変わってきました。スカートの部分は、足首までのフルレングス丈でドレスを作るようになったのだそうです。

現代では、ハワイアンファッションは多様化し、ホロクも進化を遂げていきます。宣教師の影響を強く受けていたホロクにもファッション性が出てきて、ネックラインが下がるなど、肌を少しずつ露出したものも出てきました。

フラ・アウアナの衣装は、鮮やかでデザインや色・柄も自由度の高いので、ホロクの衣装にも、さまざまなステキな色や柄のものがあります。フラダンスの衣装を扱っているお店ならば、どこでもおいてありますよ。

ムームーかホロクかは、好みにもよるかもしれませんが、ちょっぴりフォーマルで変化に富んだものを選びたければ、ホロクも素敵で、おすすめですよ

 
はじめてさんのためのフラダンス衣装なび